パイオニアケイビングクラブ(PCC)の活動 


 

豆焼沢ABCメンテナンス/
豆焼沢・瀧谷洞調査ケイビング

 2004年11月6日(土)、晴れ。埼玉県秩父郡大滝村(現秩父市)滝川支流豆焼沢にある豆焼沢・瀧谷洞で調査ケイビング及び豆焼沢ABCのメンテナンスを行う。参加者は芦田、小暮、小堀、名真、濱田、村上の6名。
 今年の1月4日以来、10か月ぶりの瀧谷洞での活動である。
 豆焼沢ABCのメンテナンス班(といっても芦田一人だけであるが)が作業している間、探検調査班は第3洞口から入洞し、『嶺鳴の間』を通り抜けて、『轟川』をさかのぼるルートを行った。そして、『登竜門の滝』付近で、小堀と村上の2人は引き返し、豆焼沢ABCのメンテナンス班に加わった。
 一方、小暮、名真、濱田の3人は、そこから先にある15mのラダーを登り、『獣骨ホール』を経て、『メインシャフト』に向かった。そこで昼食をとり、一休みしてからメインシャフトに架かる約10mのラダーを登攀した。
 予定ではその後、第1洞口から出洞するはずだったが、−1レベルから+1レベルへの移行ルートを見つけ出せなかったため、結局、第3洞口に引き返すことになった。行き同様に縦穴部ではライフラインをとり、少々時間がかかってしまったが、明るいうちに出洞でき、そのまますぐ撤収した。
 次回の課題として、探検はもちろん洞内ルートを覚えることを重視して行動したいと思う。
 今回の活動目的の一つである豆焼沢ABCのメンテナンスでは、前回の活動で取り払った屋根を新しく取り付けた。これまでの経験を活かし、構造・素材とも大幅にグレードアップしたので、少しのことでは破れたり裂けたりしないはずである。
 あと2回ほどのメンテナンスで豆焼沢ABCは宿泊可能となる予定である。そうなれば、今後、瀧谷洞の本格的な探検調査が再び行えるようになり、さらなる瀧谷洞の解明につながることは間違いない。

(小暮 記)  

 

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