パイオニアケイビングクラブ(PCC)の活動 


 

弓射塚氷穴/本栖風穴第一/第二調査ケイビング

 2003年5月17日(土)〜18日(日)に山梨県南都留郡鳴沢村にある弓射塚氷穴及び山梨県西八代郡上九一色村にある本栖風穴第一、第二で調査ケイビングを行った。

 5月17日(土)、曇り時々小雨。目的地は弓射塚氷穴で、参加者は八木、大喜多、大河内氏(東京スペレオクラブメンバー)、Brien氏(同ゲストメンバー)の4名。
 リギングは、大河内氏が担当した。メインアンカーからのロープを、洞口上でYビレイとした。大河内氏、Brien氏、大喜多、八木の順で、SRTにて入洞した。
 10m下のテラスで、太い木の柱からテープでリビレイをとった。テラスには、雪が斜面状に積もっていた。そこから3m下ると、12mの氷瀑が非常に良く発達している。
 さらに降下すると、天井高約10m、直径約15mのホールとなっている。ここにも、雪が斜面状に積もっていた。洞壁にはつらら、洞床には、見事な氷筍(直径約40cm)が数多く発達していた。 洞内を探勝したのち、大河内氏、Brien氏、大喜多、八木の順で、出洞した。
「ケイビング入門とガイド」P.181の洞内図に記載されているテラス(1)は、今はなくなっていた。

 5月18日(日)、曇りのち晴れ時々小雨。目的地は本栖風穴第二で参加者は八木、大喜多、Brien氏(東スペ準会員)の3名。
 リギングは、3人で分担した。メインアンカーからのロープを、洞口上でYビレイとした。Brien氏、大喜多、八木の順で、SRTにて入洞した。
 洞口から約10m降下すると、釣り鐘型のホールとなっている。左手に主洞が続いており、見事なつららや氷筍が数多く発達していた。奥部左手上方の支洞を探索したのち、Brien、大喜多、八木の順で出洞した。
 すると、秘境研究会の会員が集まりつつあった。新歓コンパでラダー昇降の練習に来たらしい。アンカー用のテープの設置を先輩が指導して、新人にやらせていた。
 本栖風穴第一との分岐点に戻り、昼食を摂った。
 本栖風穴第一に行ったところ、横浜市大の探検部が新歓コンパで来ていた。エイト環で下降の練習をしていた。ラダーで登高するらしい。そのあと、数人のグループが来ていた(所属は不明)。時間の都合で、ここには入洞しなかった。
 富士風穴に行ったところ、静岡大の探検部が新歓コンパで来ていた。今日は、よほど新歓コンパに縁があるらしい(^^;;) ここでは、Brienのみが本洞に15分ほど入洞した。そのあと、先ほどのグループが来て、入洞していた。
 車止めまで戻り、小休止した。その後、道の駅なるさわに集合し、ミーティングを行ったのち、解散した。

(大喜多 記)  

 

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