パイオニアケイビングクラブ(PCC)の活動 


 

瀧谷洞探検ケイビング

 2000年11月23日(木)、埼玉県秩父郡大滝村(現秩父市)にある豆焼沢・瀧谷洞で探検ケイビングを行った。参加者は内山、大喜多、小山の3名だった。
 今回の目的は「上の大滝」の調査と次回、人工登攀を予定している「嶺鳴の間」の上部の下見であった。
 まず「第1洞口」より入洞して、メインルートを通り「大聖堂」へと入った。ここから、「上の大滝」ホールへ行く通路が続いている。安全のため、内山が先頭で、トラバースラインをひきながら進み、残りの2人もそれに続いた。
 10メートル程度進むと、「上の大滝」ホールに到着した。ここでは遥か上方から落ちてくる、迫力のある大滝を見ることができた。水飛沫がすごいので早々と引き上げ、「大聖堂」へと戻った。
 次の「放水路」を通り、その途中よりチムニーで登り、「メインルート」の「オバQ石ホール」付近に出た。
 そこから、「Iルート」→「白銀柱ホール」→「最初のホール」→「コの字ホール」というコースで進んだ。「コの字ホール」で食事をとった後に、「メインシャフト」と「獣骨ホール」をラダーで下降して一気に最下層まで降りた。そして、水流沿いを進み、やっと最終目的地の「嶺鳴の間」に到着した。
「嶺鳴の間」の上部には、人工登攀しないと入れない、通路が確認できる。この通路は100mほど先の「獣骨ホール」につながっている可能性があり、かなり期待できた。人工登攀も大量に詰まったチョックストーンの落石さえ避ければ、それほど、むずかしそうではなかった。
 とりあえず、ここを人工登攀し未知の通路を探検するのは次回とし、「嶺鳴の間」の全体をストロボ撮影してから「第2洞口」より出洞した。

(小山 記) 

注意!
 豆焼沢・瀧谷洞は、一般の方の入洞が禁止されています。
 
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