パイオニアケイビングクラブ(PCC)の活動 


 

立処鍾乳洞練習ケイビング

 2000年5月22日(月)、群馬県多野郡中里村の立処鍾乳洞にて練習ケイビングを行いました。参加者はPCCより石母田、小野、佐藤の3名、ゲスト1名の計4名でした。
 10:00に立処鍾乳洞ふもとのお店「木古里」に集合。10:40頃出発し、30分ほどかけて洞口入り口に到着する。洞口は山の山頂付近にあり、かなり小さく、看板が無ければわからないような場所でした。すぐそばには、訪問者用のノートが置いてあります。
 11:00頃入洞。中は洞口の印象からあまり期待しなかったものの、予想以上に大きく、久しぶりの匍匐ばかりせずに歩ける洞窟でした。また、所々に梯子やチェーンがかかっており、全くの初心者でも大丈夫な場所でした。 

洞内の様子
・洞口から下って右の支洞奥には、『めのう』のような岩が転がっていた。人工的に岩壁を破壊したような印象をもったが、正確には不明。通常の石灰岩と比べて、透明で水晶のような感じがあり薄茶色の縞模様があった。
・洞内は乾燥していることもあるらしいが、この日はかなり湿っており最深部では池も確認した。雨具が必要なほどではない。
・池の付近では、真っ白い粘土状の層があった。また、その上部奥では『にんじん』、『猫の爪』が逆さまになった様な鍾乳石があった。
・蝙蝠は一羽(匹?)のみ確認。
・落書きがあちこちにある。 

 こんなところです。
 出洞後は、山頂にて昼食。山頂は母岩の上でかなり見晴らしがよい所です。昼食後、下山。途中、通過する畑にある猪避けの電線に佐藤、小野で面白がって触ってみましたが、電気は通っていませんでした。その後『木古里』にてお茶を飲み、15:30頃解散となりました。 

まとめ
・立処鍾乳洞の洞口が、かなり標高の高い山頂付近にあり、また岩と岩の隙間のわかりづらい場所にあるのを見て、普段、沢の周辺ばかりで行っている今までの新洞探索の考え方を改めなければと思った。
・立処鍾乳洞までの道のり、最近の様子などは『木古里』の方に大変親切に教えていただいた。ここには貸し出し用のヘルメットまである。

(小野 記)  

 

『2000年の活動』に戻る

 

活動に関するご質問は、ここをクリックしてください。

pccmail@egroups.co.jp