パイオニアケイビングクラブ(PCC)の活動 


 

第28回ケイビング大会に参加

 1986年10月25日(土)〜26日(日)。晴れ。東京都西多摩郡五日市町(現在はあきる野市)を中心に開催された日本ケイビング協会(JCA)の第28回ケイビング大会に参加した。PCCからは芦田、白幡、伊藤、松本の4人が参加した。
 初日は西多摩郡日の出町の玉の内鍾乳洞に入洞した。PCCが1986年1月19日に行った探検で確認した壁穴の奥の新ルートのディギングが主な目的であった。同時に入洞した明治大学地底研究部は玉の内鍾乳洞の測量を行った。
 超狭洞部分でのディギング作業は難航をきわめ、かろうじてやせた体型の者が抜けられるようになったのは、作業を開始してから6時間後であった。しかし、これ程の苦労をかけたにもかかわらず、行き先はディギングルートを数m抜けると、小ホールとなって終わっていた。
 2日目は大岳鍾乳洞付近にある小洞窟の調査とディギングを行った。洞口から風が吹き出しているという話だったが、この日の調査ではわからなかった。穴は人間がはって、やっと入れるぐらいの大きさで7〜8m入ったあたりで半埋没していた。そこを掘り下げて入洞できるようにしたが、すぐに超狭洞になって、それ以上進むことはできなかった。

(芦田 記) 

 

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