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ケイビング(洞窟探検)は知的好奇心と未踏領域への征服感を満たしてくれるニュータイプのアウトドアスポーツです! ロマンと冒険を求めている人、神秘の地底世界を体験してみませんか? パイオニアケイビングクラブ(PCC)では行動力と好奇心が旺盛なチャレンジャーを募っています。
ケイビングとは観光化されていない自然のままの洞窟に入り、その中を探検することです。観光洞ではないので、当然ながら照明設備はありません。洞内は真の暗闇です。また、人が通りやすいように岩が削られて広くなっていたり、床が平らにならされていたりもしません。もちろん手すりや橋、階段などの通路設備もありません。 ケイビングの対象となる洞窟の中は自然のままの状態で、地下川や滝、断崖絶壁など、ありとあらゆるフィールドが展開しています。つまり、ケイビングとは真っ暗闇の中で岩登りや沢登りのようなことをやると思ってもらえればいいかもしれません。ただ、夜の地上と違うのは星空がないこと。つまり、岩の天井があるため、ときには人間がぎりぎり通れるような狭い空間を匍匐前進で抜けたり、水没している地下川を水潜りしたりしなければならないということです。 このようにケイビングは全身ずぶ濡れになったり、泥まみれになったり、あるいは寒さで震えたりと、アウトドアスポーツとしては非常にハードかつ過酷なものです。生半可なことでは続けることはできません。しかし、ケイビングには、それらの苦労を補ってありあまるほどの魅力があります。それは前人未踏の空間の発見とそこへ第一歩をしるせる感動です。日本中の山で山頂が極められていない山はないでしょう。新たな登頂ルートを開拓できる可能性は残っているかもしれませんが、それも多くはないでしょう。しかし、ケイビングは違います。洞窟では常に新たな新洞の発見の可能性が秘められているのです。 自然のままの洞窟の中には、美しい鍾乳石がある通路や広間などのすばらしい光景が広がっています。そして、それがもし、人間として自分が初めて眺めるものだとしたらどうでしょうか。その感動は口では言い表すことができません。それを体験したものだけが知りうる特権なのです。一度でもそういう経験をすれば、もうケイビングから足を洗うことはできません。それがケイビングの魅力なのです。 PCCは前人未踏の新洞窟を発見することをクラブの目標にしています。活動の半分近くが新洞探索でしめられています。そして、実際にいくつもの新洞窟を奥多摩や奥秩父で発見しています。とくに奥秩父で発見した3本の洞窟(大ガマタ沢・ケイ谷洞/豆焼沢・瀧谷洞/石舟沢鍾乳洞)は現在も探検中であり、今後も、さらに踏みこんだ探検、調査、測量などを行なう予定でいます。このようなプロジェクトをいくつも継続的に行なうには、それなりのマンパワーが必要です。 というわけで、PCCでは新しい戦力を補充するため、大々的に新会員を募集しています。沢登りや岩登りの経験がある即戦力の人なら大歓迎します。もちろん初心者の人も歓迎します。しかし、ガッツと体力に自信があるだけでは続けるのは少しむずかしいかもしれません。やはり、必ず新洞窟を発見して、自分が第一歩をしるすのだという執念がないとだめです。もし、本当にそういう気持ちを持っているのなら、すぐにPCCに入会してください。きっと、その夢はかなうはずです。 入会を希望する方、あるいは、さらに詳しい活動内容を知りたい方のご連絡をお待ちしています。
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